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フコキサンチンの健康的な利用への研究

フコキサンチンとは、わかめや昆布などの藻類の中の色素成分に含まれる栄養素です

非プロビタミンA類という化合物に分類され、細胞の死であるアポトーシスと深く関係するということが分かってきました。

つまり、細胞の老化に関わる成分ということです。

藻類に認められた多くの健康作用は、同じく藻類の成分であるフコイダンの働きだと考えられていました。

ですが現在では、フコイダンの中に含まれていたフコキサンチンの作用によるものだと再確認されたのです。

そこで健康への利用が注目され、研究が進められています。

フコキサンチンは抗酸化作用が強く細胞の老化に抵抗する力があるのですが、反面熱に弱く体内ですぐに溶けてしまうデメリットもあります。

また安定した状態を維持するのも難しく、サプリメントなどの状態で商品化することは非常に困難でした。

ですが、近年開発されたナノカプセル技術によってこの問題が解消されつつあります。

フコイダンの色素として結合している状態で摂取することが出来れば、体内に安定して吸収されることが可能になり年齢化へ対抗することが出来るかもしれません。

体も心も健康な状態で長生きするということ意味する「健康長寿」は、人生100年時代と言われる2020年代以降の世代にとって無視できない問題です。

フコイダン結合としての安定化の研究が進むことで、老化に関わる疾患の改善を目指し悪性新生物や心臓病などのリスクから人体を守ることが出来るよう期待されています。